椎間板ヘルニア

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椎間板ヘルニアの原因

椎間板というのは、骨同士の隙間を埋めるクッションのような役割を果たしているものですが、椎間板ヘルニアになることがあります。
これは、椎間板が骨の間からはみ出してしまうことを指しますが、椎間板ヘルニアになる理由は、年齢を重ねたことによる椎間板の老化となんらかのきっかけが原因となって椎間板が飛び出てしまったという2つが考えられます。
クッションとして例えた場合、脱出型という綿がはみ出している状態、膨隆型という骨からクッションの一部だけがはみ出した状態といった形があります。
椎間板がはみ出してしまうとどのような症状が起きるのかというと、しびれ、痛みといった症状が発生します。
これは、椎間板がはみ出すことによって、神経を圧迫してしまうためです。
場合によっては麻痺が起こる場合もありますし、下半身不随となってしまう最悪な状況も考えられます。
椎間板ヘルニアになるきっかけとしては、朝急に体を起こしたり重い荷物を持ったり・・・といったことがありますので、これだけ考えると誰でもなり得るということになりますよね。
もちろんたった一回こういったきっかけがあったからと言ってなるわけではなく、長時間同じ姿勢でいることが多い、姿勢が悪いために背骨が歪んでいるといったことの積み重ねによるものだと考えられます。
どういった日常生活を送っているかということの積み重ねに対してきっかけが加わることで、椎間板ヘルニアになってしまうのですね。
老化が原因となるとどうしようもないと思うかもしれませんが、日常生活を少し意識するだけで改善、予防することができます。
日常生活が理由で椎間板の柔軟性が失われるわけですから、反対に柔軟性が保たれる生活を送れば良いのです。
椎間板ヘルニアは先天的な場合も稀にありますが、こういった後天的な原因なものであれば予防することもできますよ。

腰の椎間板ヘルニア・症状と対策、改善

背骨というのはいくつもの骨が存在している部分ですよね。
その中で、第4腰椎と第5腰椎は特にヘルニアになりやすいと言われています。
この第4腰椎と第5腰椎は腰に近い部分であり、下半身に繋がっている神経が通っている部分でもあります。
つまり、この腰椎が椎間板ヘルニアになってしまうと、症状は下半身に現われるということになります。
椎間板ヘルニアには、膨隆型と脱出型の2種類がありますが、膨隆型というのは一気に症状が現われるのではなく、徐々に症状が進行していくものです。
最初に起こる症状としては、長時間立っている、若しくは座っているのが辛いを感じたり、足がもつれるような感覚に襲われる、腰を動かすのが辛いと感じるといった症状があります。
脱出型の場合には症状が激しく現われる為気付きやすいのですが、こういった初期症状が現われた時には大丈夫だと思わず、受診した方が良いでしょう。
椎間板ヘルニアを放っておくと、排尿障害が現われたり、坐骨神経痛になることもあるのです。
また、徐々にではなく、突発的に椎間板ヘルニアになることもあります。
そういったときには、腰椎も炎症を起こすことが多いですから、腰椎に激しい痛みを感じる、患部が熱く感じるなどの症状が現われるかもしれません。
足に痺れを感じる、腰が急に痛くなったという場合は無理に動かず、患部などを冷やすことが大切です。
冷湿布などを使ってまずは炎症を抑えることを第一に行います。
それでも痛みが良くならなければ痛み止めを飲んだ方が良いですね。
痛いときには無理に動こうとせず、できるだけ楽な姿勢で安静にしておきましょう。
そして少し症状が和らいだら受診するようにしますが、椎間板ヘルニアの場合にはレントゲンの検査を行ったりMRIの検査を行うことになりますので、こういった検査ができる病院を受診することをおすすめします。

首の椎間板ヘルニア・症状と対処法、改善

頚椎というのは全身への神経が通っている大切な部分です。そんな頚椎は腰と同じくらいヘルニアになりやすい部分になります。
頚椎がヘルニアになった場合、神経が圧迫され、上半身に症状が現われるのが一般的です。
また、更に症状が悪化すると、上半身だけでなく下半身にも症状が現われることもあるため、重症にならないようにしなければなりません。
急性の椎間板ヘルニアという場合もありますが、一般的にはそこまで大きな症状が現われないというのが頚椎の椎間板ヘルニアです。
椎間板ヘルニアになると神経が圧迫されますが、どの神経が圧迫されたかによってどこに症状が現われるかが異なります。
つまり、頚椎自体が痛くなるというわけではないのです。
ヘルニアによって右腕の神経が圧迫されているのであれば、右腕にしびれ、痛みといった症状が現われます。
右腕だけに症状を感じるだけでなく、頭痛、めまい、肩こり、寒さ、熱さといった感覚が感じにくくなるということもあります。
頚椎の椎間板ヘルニアの場合、首を一定方向に動かしたときに痛んだり、いつも同じ角度のときにしびれを感じるといった特徴がありますが、他の病気であっても同じような症状が現われることもありますので、必ずしも頚椎の椎間板ヘルニアだとは言い切れません。
40代や50代になると、こういった症状は四十肩や五十肩だと思ってしまうかもしれません。
そうするとそのまま受診しないということも多く、症状が悪化してしまうということも珍しくないのです。
あまりにもしびれ、痛みといった症状が続くようであれば、早めに受診することをおすすめします。
頚椎の椎間板ヘルニアになった場合には、できるだけ安静にする必要があり、頚椎カラーがあるのであればきちんと首に巻き、できるだけ動かさないようにしましょうね。

原因となる食生活・生活習慣

椎間板ヘルニアは、ムチ打ちなどの理由によってなる場合もあります。
そういった場合は予防することができませんが、日常生活が原因で椎間板ヘルニアになることが多いため、そういった場合は予防できるものなのです。
腰椎の椎間板ヘルニアの場合、自分の体重が原因ということも考えられます。
そういったことを予防するためには、自分の適正体重を知り、その体重を維持するために、生活習慣を見直す、食生活を改善するといったことが大切です。
軟骨の一種である椎間板に良い栄養素として、ヒアルロン酸やコラーゲン、コンドロイチンといったものがあります。
主成分がこういったものであるため、積極的に摂取するようにしたいものですね。
鶏や鮫の軟骨、うなぎ、海藻といったものにヒアルロン酸は多く含まれており、ゼリーや牛筋、鶏皮、豚足といったものにコラーゲンは多く含まれています。
また、海藻、山芋、納豆といったものにコンドロイチンは多く含まれていますので、こういったものも摂取すると良いでしょう。
椎間板は骨粗しょう症が原因となって潰れることもありますので、カルシウムも積極的に摂取したい栄養素です。
小魚、乳製品に多く含まれているのがカルシウムですので、できるだけ毎日摂取するようにしましょう。
摂取すればすぐに椎間板の栄養となるわけではありませんが、続けることで椎間板ヘルニアの予防になりますよ。
また、その他の予防方法として、正しい姿勢を保つことも大切です。
長い時間同じ姿勢でいる、猫背である、重い荷物を持つことが多い、掃除機を前かがみになってかけるといった方は改善するようにしましょう。
椅子に座った状態で足元の物を取るということも良くありませんので、できるだけ避けるようにしましょうね。
ちょっとしたことを気を付けるだけで予防に繋がりますよ。

痛みをやわらげるための体操

腰椎の椎間板ヘルニアになった場合、背筋や腹筋を鍛えることで再発防止することができます。
背筋や腹筋を鍛えると、筋肉がコルセットのような役割を果たしてくれるのですが、もちろん無理をしてはいけません。
鍛えているときに痛みを感じたりした場合は無理に動かさず、安静にしましょう。
出来る限り背筋と腹筋の両方を鍛えるために運動を行うことが大切です。
どちらか一方だけ鍛えると、背骨が鍛えた部分だけに引っ張られることになり、負担が大きくなってしまうのです。
そういったことが無いように無理をせず、自分ができる範囲で鍛えるようにしましょう。
全身の筋肉はなるべくバランスよく使うということも大切ですので、ウォーキングがおすすめです。
ウォーキングするときには姿勢も意識するとさらに効果的ですし、ウォーターエクササイズという水中を歩くということもおすすめです。
水中では浮力がありますので、腰への負担を軽くすることができます。
また、水の抵抗力によって全身の筋肉をバランスよく鍛えることができますよ。
インナーマッスルと言われる腹横筋を鍛えることにより、腰椎の負担を軽くすることができますので、できればこの部分も鍛えましょう。
腹筋運動に対してひねりを加えればインナーマッスルを鍛えることができ、肋骨を締めて腹圧を下げることができるため効果的です。